2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
具体的には、理事長直轄で「もんじゅ」を運転及び保守に専念する組織に再編しました。また、点検期限をコンピューターで管理する保守管理業務支援システムを導入いたしました。さらには、電力会社等の技術者の追加支援や、原子力機構の他拠点からの異動による保守管理体制の強化などの改善策は実施してきたところでございます。
具体的には、理事長直轄で「もんじゅ」を運転及び保守に専念する組織に再編しました。また、点検期限をコンピューターで管理する保守管理業務支援システムを導入いたしました。さらには、電力会社等の技術者の追加支援や、原子力機構の他拠点からの異動による保守管理体制の強化などの改善策は実施してきたところでございます。
この集中改革におきまして、「もんじゅ」を理事長直轄で運転及び保守に専念する組織に再編するほか、運転管理に精通した電力会社の技術者を受け入れて民間との協力強化といった体制強化策を実施してまいりました。また、理事長自らが週一回のペースで現地の福井県に出向き、安全文化の醸成などの改革を直接指導したというふうに承知をしております。
この集中改革におきまして、「もんじゅ」を理事長直轄で運転及び保守に専念する組織に再編するほか、運転管理に精通した電力会社の技術者を受け入れて民間との協力強化といった体制強化策を実施いたしました。また、理事長自らが週一回のペースで現地の福井県に出向き、改革を直接指導したというふうに承知をしております。
また、改革の発端となった「もんじゅ」についても、理事長直轄で運転及び保守に専念する組織に再編するなど体制の改革等を実施するほか、理事長みずから週一回のペースで現地の福井県に出向き、改革を直接指導したというふうに承知をしております。 しかしながら、「もんじゅ」については、原子力規制委員会からの措置命令への対応も含め、さらに取り組むべき課題が残っているということは極めて遺憾であります。
特に、改革の発端の一つとなった高速増殖原型炉「もんじゅ」につきましては、理事長直轄で運転及び保守に専念する組織に再編するなど、体制の改革等を実施しております。
具体的には、経営に外部有識者の意見を取り入れるための経営戦略会議の設置、理事長直轄の研究コンプライアンス本部の設置、あるいは発生・再生科学総合研究センターを多細胞システム形成研究センターとして解体的に出直すということ、そして研究不正再発防止に向けました規程の整備であるとか、あるいは研究倫理教育の徹底のための責任者の配置、このような取り組みを現在進めているところでございます。
○笠委員 提言の中で、今回の一つの問題となった組織、CDB、発生・再生科学総合研究センターの解体、あるいはSTAP現象の有無を明らかにするための再現実験をもっとしっかりとやれ、あるいは、外部調査委員会による論文の検証の徹底、さらには、理事長直轄の、これは研究公正推進本部というんでしょうか、新たな組織の新設、そして、外部有識者による理化学研究所調査・改革監視委員会の設置など、具体的な、幾つかの柱になる
担保をどのようにとるかというお話ですけれども、私どもとしましては、今まで組織内の役員だけで固めてきたものを、対外的な役員を入れるとか、先ほど申し上げましたとおり、チェック体制について相当厳しい外部の監査を入れると同時に、理事長直轄の内部監査体制をしく、なおかつその責任問題まで追及する監査体制をつくっていくというようなことも含めて、十分担保をとっていきたいというふうに思っています。
こういった問題を解決するために、理事長直轄の経営改革本部を設置いたしまして、意識、経営、組織の改革を進めて、社会の信頼回復に向けて真摯に努力を重ねていきたいというふうに考えております。
○参考人(植松邦彦君) 動燃事業団は、設立以来もう約三十年たっておりまして、自主技術開発の精神にのっとりまして、核燃料サイクル全般に関する研究開発を進めて多くの技術蓄積をしてきたというふうには考えております しかし、御指摘のような改革が必要ということも認識をしておりまして、先ほども申し上げましたように、理事長直轄の経営改革本部を設置して御意見のような改革についても検討を続けておるところでございますし
御指摘のように、周辺のいろいろな問題点がございますが、その中で最も問題になりますのは勝部でございまして、そういう観点から、ただいま御指摘のように昨年の十月から各部を総合いたしまして相談室に臨時に勝部班というものを置きまして、理事長直轄でやってまいりました。